目標、楽々ライフ

メンタル弱めの妊活中のアラフォー主婦の雑記ブログです。楽に楽しく過ごすために家事や家計の研究をするのが好きです。

下垂体腺腫闘病記⑮術後7日目:体調と日常生活の注意点

術後7日目:日記

朝食前、ナースステーションの向かいにある体重計で、体重を測りました。

病院食は量が多いし、お見舞いに色々お菓子をもらうから心配してたけど、400g減ってた(^O^)朝で、しかも朝食前っていうのを差し引くと、入院前と同じ位の体重だと思うけど、かなり太るかと思ってたから、ほっとしました。

そして、手術後初めて、洗面所で顔を洗いました。歯磨きをしていた人がいて、少し待ってから洗顔したけど、とってもすっきりして、気持ちよかったです。

顔を洗った後に、耳鼻科で処方された、鼻の薬を塗りました。

看護師さんが見てくれた時には、そうとう赤くなっていたそうで、何度も「痛くない?」って聞かれました。痛みは感じなかったし、自分では少し赤いだけに見えたから逆に「そんなに痛そうにみえるなのかな」って、ちょっと心配になりました。

そして、足にも異変が起こってました…

集中治療室にいた時から、足のつけ根が、かゆかったけど、見た目も真っ赤になっていて、皮膚科を受診して薬を処方してもらいました。

痛いのも嫌だけど、かゆいのも結構つらくって…薬を塗って、早く治るのを待つのみです(:_;)

お昼ご飯の後に、両親と一緒に先生の話を聞きました。

腫瘍の状態や、日常生活で気をつける事、退院や、退院後の生活について色々聞けて、自分の状態が分かって不安が和らぎました。

病棟での過ごし方で、座った時に起きるめまいは、体力が回復したら治ること(そこに作用する脳の場所の手術じゃないので)、これから行動範囲を広げて歩くのに慣れるように、言われました。

 

腫瘍とホルモンの状態、日常生活で気をつける事はこの記事で、他の事はこの次の記事で、分けて書きますね(^^)

 

話合いが終わって、両親が帰ったあとに、シャワーを浴びました。先生から日常生活の動作に制限がないって言葉を聞いて、安心してシャワーを浴びられて、身も心もすっっごく、さっぱりして気持ちよかったです。

そして晩ご飯のあとには、旦那さんがお見舞いに来てくれました。

先生から、歩くのに慣らした方がいい、とも聞いていたからナースステーション前の談話室の窓際の席に座って話をしました。

夜景が見えるかなって期待してたけど、外は真っ暗で窓が鏡みたいに自分たちを映しててなんか微妙…

消灯間際、モニタリングでイケメン俳優にメロメロな女性を見て、ほほえましい気持ちになって就寝。思いっきりテレビを楽しんだからか、なかなか寝つけませんでした。

体調や日常生活の注意点

 

ここからは、先生や看護士さんに聞いた、術後の体調や日常生活の注意点を書いていきます。

体の状態について

 

術後の自分の体の状態について書いていきます。個人差があるので参考程度に見てもらえたら嬉しいです。

下垂体腺腫について

 

良性の腫瘍で、やわらかい状態のものだけじゃなくて、固いものもあったそうです。そのため、手術の時に少し髄液が出たそうです。それもあって、手術後に液体が出た時には不安になったけど、結局、急性鼻炎が原因の鼻水でした( ̄▽ ̄;)

ホルモンの値について

 

プロラクチンは71まで下がりました。手術前よりは低くなったけど、基準値まで下がらならければ、少量のカバサールを週一日、服用することになるそうです。他のホルモンの値は正常でした。

 

人によっては手術後に、プロラクチン以外の数値に変化が起きることもあるそうだから、安心しました。

鼻から流れる液体(髄液漏れ?)について 

髄液だったらサラサラした透明な液体で、量が流れるほど(あごまで伝う感じ)出てくるそうです。急性鼻炎で鼻水が出てたのを、髄液漏れかと思って心配してたけど、先生のお墨付きをもらって、安心しました。

日常生活について

 

鼻をおもいっきりかんだり、お腹に力を入れるのは、2ヶ月くらい避けるようにと言われました。この2つの他は、圧がかかる事以外、制限がないそうです。圧がかかる事がいまいち分からなかったから聞いてみたら「逆立ちして体操する」などだそうです。

くしゃみやしゃっくりは我慢しない

 

くしゃみや、しゃっくりを我慢するのも、良くないそうです。女性の可愛い感じのくしゃみはダメだって聞きました。