目標、楽々ライフ

メンタル弱めの妊活中のアラフォー主婦の雑記ブログです。楽に楽しく過ごすために家事や家計の研究をするのが好きです。

下垂体腺腫闘病記 助成金について

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出典:Pixabay

 

下垂体腺腫やその他の難病の助成金について

 

懐が痛むけど入院代は、値切る事も、支払わないわけにもいかない…

なにか補助がないか調べたところ医療費助成制度があるのを知りました。

下垂体腺腫の中でもプロラクチンが高くなるものは「指定難病」になっていて病気の重症度によっては助成金が出るんです。(ちなみに軽傷でも何か月か高額な医療費を払っていると助成の対象になる場合もあるそうです。)

 

下垂体腺腫(プロラクチノーマ)の助成金について

 

・重症度や医療費の支払い状況によって都道府県・指定都市から補助してもらえるお金です。

・地元の保健センターに書類を出した日からの適用になります。

(注)受給者証が届くのは2ケ月後なので早めに申請した方が退院の時に払う金額が少なくてすみます。(多く払った分は受給者証が届いた後に手続きすると戻ってきます)

・2020年4月現在、自己負担額の上限は最高額で1か月30000円です(入院中の食事代や差額ベッド代など保険適用外のものは全額支払いです)

 

条件にあてはまって手続きすると病院に支払う金額が少なくなります。

入院や手術には、けっこうな金額を支払わないといけないから、この制度は、とっても助かりました。

助成金対象の医療機関と支給条件

 

申請書類を作ってくれる医者や治療を受ける医療機関に指定があります。詳しくはこちらのページで通っている病院が助成金申請の対象になっているか、見てみてくださいね。

難病情報センター | 都道府県・指定都市別「難病指定医」一覧

難病情報センター | 都道府県・指定都市別「難病指定医療機関」一覧

 

助成金支給の対象条件にあてはまるかは、こちらを参考にしてくださいね。

難病情報センター | 指定難病患者への医療費助成制度のご案内

入院や手術は、体力や精神力、それに時間もかかって負担が大きいですよね。

できる事なら、お金は節約して、少しでも負担を減らしましょう。