忙しい時や混乱した時こそメモをとろう
忙しくてやらなきゃいけない事を忘れてしまって、落ち込んだ経験は誰にでもあります。特に忙しい時や、心や体が疲れている時ほど、やらなきゃいけない事を忘れて自己嫌悪におちいってしまうことが多いです。そんな時でも、メモを取っていれば、何をやらなきゃいけないか忘れずにすみます。
その上、メモは使い方によっては、混乱した気持ちを落ち着けたり、将来の夢を叶える原動力にもなります。ここではメモを取ることによるメリットや、実際に役に立っているメモを紹介していきます。
メモをするメリット
メモをするメリットには、何といっても買い物ものや日常生活でやる事を忘れないといった、目の前の生活に役立つことです。また思考が整理されて、気持ちが落ち着いたり、忙しい毎日で忘れがちな目標や夢を思い出して、夢に近づける効果があります。
やる事をわすれない
やることをメモに書くと、それを見ながら用事をすませていくと、やらなきゃいけないことを、忘れずにすみます。忙しいと目の前の事をこなすだけで、精一杯になってしまうけれど、そんな時の強い味方になってくれるでしょう。
思考が整理される
不安になったり、イライラする時には、自分の気持ちをメモに書きだしていきましょう。メモを書くうちに冷静になって、自分がどうしたいか、自分にとって本当に大事なことが分かってきます。
夢に近づける
叶えたい夢をメモを書く、そしてそのメモを見ることで、潜在意識に訴えかける効果があります。書くだけでも効果があるけど、毎日そのメモを見返して意識することで、夢に近づく行動を起こしやすくなります。メモの内容を、声に出して読むと、いちだんと効果が大きくなるのでおすすめです。
実際のメモの一例
ここからは、メモの具体例をあげていきます。
買い物リスト
買い物に行くまえに、買うものをメモしておきます。買い物リストを作っておくと、買い忘れをふせげます。その上、無駄買いの防止にもなって一石二鳥です。
TODOリスト
今日やること、もしくは、やりたいことを、書くメモです。TODOリストを作っておくと、夜になってやらなきゃいけないことを思い出して、あわてることがなくなります。
1週間または1か月の間にやりたいこと
これから1週間、もしくは1か月の間にやりたいことをメモしておきましょう。大事なことでも、急ぎじゃないと後回しにしてしまいがちです。メモに書いて、実行する期間を設定して大事な用事をすませていきましょう。
自分の気持ちをメモする
不安になった時や混乱した時には、自分の気持ちをメモしましょう。このメモは箇条書きでOKです。文字にすることで、自分の気持ちを客観的にながめることができます。メモした後、となりに悩みの解決策を書くといいですよ。
夢や目標をメモする
毎日時間に追われていると、夢や目標を後回しにしてしまいがちです。大事な夢や目標を叶えるためにメモを書いて意識する時間をつくりましょう。メモを見る時間は1日1分でいいです。旦那さんや子供も大切だけど、自分自身も大事にしてあげましょう。
メモの活用のすすめ
忙しくて時間に追われたり、心や体が疲れていると、やる事を忘れてしまいます。もともと人間は、物事を忘れていく生き物なので、忘れるのは当たり前です。
けれども、やらなきゃいけないことや、自分の夢を忘れてストレスをためるのも、後悔するのも嫌だから、メモを上手に活用していきましょう。メモを取るのもしんどい時には、無理せずゆっくり休んでくださいね。