ストレス解消法
ストレスに弱い私が、5年前に本格的に体調を崩した時に、看護師さんに教えてもらったストレス解消法をあげていきます。いろいろな方法があるので、ストレスを感じた時、ぜひ試してみてくださいね。
ストレスを別の事で解消する
1.気分をしずめる
不安やイライラした気分をしずめるとスッキリとして冷静な判断ができるようになります。
気分への対処法はまずリラックスした状態をつくりましょう。
2.体の興奮をしずめる
①運動やスポーツをする
運動やスポーツで体を動かすと体のストレス反応をなくしたり少なくすることができます
②.笑顔をつくる
体と心は連動しています。笑顔をつくると徐々に気持ちも落ち着いてきます。
③深呼吸する
息を鼻から吸って口から吐いて呼吸の流れを意識しましょう。意識を呼吸に集中させると思考がストップして気持ちが落ち着きます。
ストレスの捉え方を変える
1.評価を変える
ありそうもない期待や希望を信じ込んでいることがわかったなら、もっと当たり前の考えに変えてみる
2.前向きに考える
物事のいい面を見て評価を変えることができる
3.自分にやさしい言葉を使う
自分を励ますやさしい言葉を言ってみる。自信を取り戻させ、ストレッサー(ストレスのもと)が怖くなくなることがある。
ストレスそのものへの対応を変える
1.自己主張する
自分の気持ちや考えを人に素直に伝える。自己主張しないと誰もあなたのことを分かってくれない。
2.我慢する
我慢できそうなときには、とりあえず我慢してみる。
3.逃げてみる、避けてみる
我慢できないストレッサーには、逃げてみたり避けてみたりすることも考えてみる
4.社会的支援を得る
①相談相手を持つ
自分でうまくいかない時は、相談できる人を頼りましょう。
②他の人に助けを求める
人からの助けはスポーツの応援団と同じです。あなたが実力を出す手伝いをしてくれます。
ストレスを感じた時の心の持ち方
1.他人を変えようとしない
他人にイライラさせられた時相手の態度を変えようとするのは多大なエネルギーが必要です。そんな無駄な労力を使わなくても、ほとんどの場合相手を反面教師として、自分の態度を変えると解決します。
それでも変わらない相手ならできる限り関わりをもたなくて済むように物理的、精神的に距離を置きましょう。
2.どっちが正しいかにこだわらない
正しい、正しくないにはこだわる必要はありません。たとえ相手が完全に間違っていても自分が変わった方がストレスが少なくなります。
「自分は正しいから変わる必要はない、相手の方が変わるべき」という考えは不必要なストレスが生じて自分の心を疲れさせてしまいます。
変わるべきなのは間違っている側ではなく、賢い方が変わればすむことです。
3.気持ちを頭の中で整理しましょう
いらいらした時に言えなかったことを頭の中で整理しましょう。
今の時代ストレスを感じていない人はいないでしょう。
ご自分にあうものがあればぜひ試してみてくださいね。