開腹手術をしたあと家事をこなす方法
子宮筋腫の開腹手術のあと、9日間入院して退院しました。1週間は家事をするなといわれていましたが、1日家にいると、いろんな所が気になるし、落ち着きません。そこで、無理せず簡単に家事をする方法を探してみました。
開腹手術をしたあとの家事について
手術をして家に戻ったあと、体調が戻らないながらやっていた家事を書いていきます。家事をするときに心がけたのは、体調が悪いときはすぐ休むことです。家族も大事ですが、無理して再入院するようなことにならないように、自分もいたわりましょう。
料理
料理するときに、火と包丁を使わずに台所に立つ時間を減らすことが大事でした。電子レンジで温めるだけの冷凍食品はとても楽なのでおすすめです。肉や魚が食べたいときには、電子レンジかトースターで温めるだけで食べられるものを作りました。
卵料理は、朝食用に購入していた東急ハンズの便利グッズを活用して、ゆで卵や目玉焼きを作りました。野菜は、ドラックストアでカット野菜を買って、そのままサラダで食べています。
掃除
フローリングの掃除には100円均一で買ったお掃除スリッパで、無理のない範囲で歩けるところだけ掃除してました。
トイレの掃除は便器に洗剤をかけて流すだけのものを使っています。1番楽なのは便器に押すスタンプ型の洗剤ですが、便器にかけるだけタイプの洗剤の安さにひかれてこちらを選びました。お風呂の掃除には、浴槽用のこすらず流すだけの洗剤がおすすめです。
洗濯
洗ったものを1度に運ぶのが無理だから、何回か分けて運びました。洗濯物を運ぶのは苦にならなかったです。けれども、背が低くて洗濯物を干すときに上に手を伸ばすとお腹に響いたので低い位置に部屋干ししました。こういう時、ドラム式洗濯乾燥機が置ける家が羨ましいです。
開腹手術をしたあとの家事について
体調第一なので、痛みがあったり、違和感があったらすぐ横になって休みました。特に退院直後は疲れやすくて、眠気が襲ってくるのでひと眠りしたあとで家事をすることが多かったです。
体調の回復には、個人差があります。お互い体調が悪いときは、無理して家事をしようとせず、ゆっくり休みましょう。